Logic Proでトラックを作成するには?
DTMを始めるとき、「Logic Proでトラックをどうやって作成するの?」と悩む方は多いです。Logic ProはApple純正の高機能DAWで、初心者からプロまで幅広く使われています。
この記事では、Logic Proでのトラック作成方法を初心者にもわかりやすく解説します。特にソフトウェア音源を使った手順にフォーカスしますので、これから作曲を始めたい方にぴったりです。
起動したら新規トラックを作成する
Logic Proを起動すると、まず**「新規トラックを作成」**という画面が表示されます。ここで、どの種類のトラックを使うかを選びます。Logic Proには、次のようなトラック種類があります。
ソフトウェア音源:ピアノやシンセなどの仮想楽器を演奏するトラック オーディオトラック:ボーカルやギターを録音するためのトラック ドラムトラック:ドラムパターンを簡単に作成できるトラック
今回は、初心者にも扱いやすいソフトウェア音源を選びましょう。これを選ぶと、ピアノロールやMIDIキーボードで打ち込みができます。
「作成」をクリックしてトラックを追加
トラックの種類を選んだら、「作成」ボタンをクリックします。すると、選択したトラックが画面上に追加されます。
この段階では、ソフトウェア音源のデフォルト設定としてピアノ音源が読み込まれます。音色を変更したい場合は、ライブラリから好きな音色(シンセサイザー、ベース、ストリングスなど)を選びましょう。
さらにトラックを増やしたいとき

曲作りを進めていくと、複数の楽器を追加したくなるはずです。その場合は、画面左上の**「+」ボタン**をクリックします。
再び「新規トラック作成」画面が表示されるので、先ほどと同じ手順でソフトウェア音源やオーディオトラックを追加しましょう。
ピアノ → シンセ → ベース → ドラムという順で追加するとバランスが良い 追加したトラックには、わかりやすい名前(例:「Piano」「Synth」)を付けると管理が簡単
まとめ|Logic Proの基本をマスターしよう
Logic Proでのトラック作成は、次の4ステップで完了します。
Logic Proを起動 「新規トラック作成」画面でソフトウェア音源を選択 作成ボタンをクリック +ボタンでトラックを追加
これで複数の楽器を使った本格的な曲作りが始められます。まずはピアノだけでメロディを作り、そこにシンセやドラムを加えてみましょう。Logic Proの基本を押さえれば、作曲の幅が一気に広がります。